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京都民際日本語学校留学生との交流 inオープンキャンパス
2024-08-21
学科のまなび
昨日(8月3日)は、京都民際日本語学校の外国人留学生4名(フィリピン、ベトナム、台湾)が来学し、国際日本文化学科の学生たちと交流しました。引率してくださったのは、本学科出身の同校教員、木林由深奈先生です。

今回は、オープンキャンパス同時開催となり、留学生と交流する楽しさ、おもしろさを高校生にも体験してもらおうという企画です。当日オープンキャンパスにやってきた留学生(ミャンマー4名、ベトナム1名)や高校生たちも飛び入り参加して、会場は満席になりました。

交流は、自己紹介をした後、まず筝曲部員で本学科3回生、平岡睦姫さんのお箏の歓迎演奏から始まりました。

ついで、日本文化紹介(テーマは書道)のプレゼンテーションやクイズを行った後、トークセッションをしました。グループにわかれて留学生たちを囲み、相互インタビューをして、交流を行いました。

そして、交流会の後半は書道体験です。毛筆で色紙に好きな言葉や漢字を書きます。好きな言葉ということで「給料」と書いた人や好きなタレント名を書いた人もいました。

生まれて初めて筆を持ったという留学生がほとんどでしたが、みなさん初めてとは思えないほど、とてもいい字を書いていました。文字の左側にガラスペンとカラーインクで落款を書き入れ、作品完成です。

最後は、自分の作品をもってみんなで記念撮影。楽しい交流の一時でした。交流企画にご協力くださった京都民際日本語学校の先生方には心より感謝申し上げます。